
※植物は生き物です「返品・交換はできかねます」ご理解の上お求め頂けますようお願い申しげます。
☆7月11日よりバラの大苗10%OFF!売り切れの品種が多数出てきています!!
☆果樹苗ご購入のお客様特典、「一度だけ(無料)お宅訪問」の上、剪定含め栽培相談(指導)にお伺いします!!
※栽培指導(有料)お受けになられたお客様からのお声です
平本様(江別市)雪印種苗園芸センターさんより「ぶどう」「キウイフルーツ」「桜桃」「りんご」「プルーン」など栽培指導受けました。今まで収穫が難しかった「キウイ」は事のほか多く実がなるようになり本当に相談してよかったです。
栗〇様(南区)雪印種苗園芸センターさんに野菜に関する栽培指導を受けてます。病気に気づかず、大事に至る前に指導いただき「野菜達」も喜んでいると思います。
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※事務局より
栽培に関するご相談ご質問は基本当店をご利用されるお客様並びに会員様に限定させていただきます。当店を利用されないご相談ご質問は対象外とさせていただきます。尚、利用希望されるお客様は会員登録がお薦めです。僅かばかりですが一部商品を除き5%引きになります。
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シャクヤク(芍薬)はボタン科ボタン属の大型な多年草で、寒冷地でも越冬し初夏に大輪の花を咲かせます。
よく似た花にボタン(牡丹)があり分類的にも近いのですが、シャクヤクが多年草(草本)なのに対し牡丹は樹木(木本)であるところが大きな違いです。
シャクヤクは多年草(宿根草)なので冬には地上部が枯れます。そして春になると地面から萌芽してぐんぐん生長し、北海道では6月に豪華な花を咲かせます。その後は地下の太い根茎へ栄養分を蓄えて越冬に備えるのです。
ですから肥料は春の萌芽前後と花が終わってから与えるのがよく、植え付けや株分けは秋が適します。
シャクヤクは花が咲く頃とそれ以降の暑い時期に「うどんこ病」になりやすく、ひどくなるとカビで葉全体や茎までが白く見えるほどです。つぼみが膨らむ頃から注意して観察するとその兆候が見えますので、殺菌剤の散布で早めに予防するのがよいでしょう。また品種によって罹りやすいものがあり、そのような品種は避けた方がよさそうです。
バラ、キュウリなどにも「うどんこ病」はありますが、バラ科やウリ科の「うどんこ病菌」がシャクヤクやボタンへ伝染することはないそうです。
(文:雪印種苗株式会社 研究開発本部 不破規智)