
※植物は生き物です「返品・交換はできかねます」ご理解の上お求め頂けますようお願い申しげます。
☆7月11日よりバラの大苗10%OFF!売り切れの品種が多数出てきています!!
☆果樹苗ご購入のお客様特典、「一度だけ(無料)お宅訪問」の上、剪定含め栽培相談(指導)にお伺いします!!
※栽培指導(有料)お受けになられたお客様からのお声です
平本様(江別市)雪印種苗園芸センターさんより「ぶどう」「キウイフルーツ」「桜桃」「りんご」「プルーン」など栽培指導受けました。今まで収穫が難しかった「キウイ」は事のほか多く実がなるようになり本当に相談してよかったです。
栗〇様(南区)雪印種苗園芸センターさんに野菜に関する栽培指導を受けてます。病気に気づかず、大事に至る前に指導いただき「野菜達」も本当に喜んでいると思います。
☆上記↑↑↑其々当店スタッフまでお申し付けください☆
※事務局より
栽培に関するご相談ご質問は基本当店をご利用されるお客様並びに会員様に限定させていただきます。当店を利用されないご相談ご質問は対象外とさせていただきます。尚、利用希望されるお客様は会員登録がお薦めです。僅かばかりですが一部商品を除き5%引きになります。
撮影ポジの送付は、当店からの返信メールアドレスへ添付願います。※メールアドレスお間違いになられますと返信できません。
ユリは代表的な秋植え球根植物のひとつです。9月には店頭にスカシユリやテッポウユリの球根が並び、10月になるとオリエンタルハイブリッド(オリエンタルゆり)が出始めます。家庭園芸用のユリの球根は11月頃まで植えられますが、冷蔵されていない球根は時間が経つと乾燥しやすく傷みますので、入手したら早めに植えることをおすすめします。
販売されているユリの球根にはふつう、下の方に根が着いています。これを「下根」と呼び、主に体を安定させる役割があると言われています。この下根は切れてもまた生えるので植え付けの際にはあまり気にしなくてよい一方、春に向けて萌芽する茎から土中に生える「上根」が水分と栄養分の吸収に重要な役割を果たします。
このため、上根が張りやすいように球根を深く植えることが、上手にユリを育てる第一歩となります。深さの目安は球根の高さの3~4倍で、ラベルに記載されている植え方を参考にしましょう。
ユリの品種改良の歴史は長いですが、5年ほど前から急に、八重咲きの新品種を多く見るようになりました。このような新品種を楽しむのもよいですが、カサブランカやコンカドールのような、古いけれど丈夫な品種は安心して楽しむことができるので、こちらもお奨めです。
(文と写真:雪印種苗株式会社 研究開発本部 不破規智)