2019年12月
腐葉土を手軽に使う
~ 腐葉土を手軽に使う ~
大きな鉢やコンテナ、プランターなどへ草花を寄せ植えする際、使う土(培養土)が適したものであるかどうかで、その出来上がりは大きく違ってきます。いちばん大事なのは植え付けた後に勢いよく根を伸ばし活着する段階で、それに適した環境を作ってくれる手軽な資材のひとつが腐葉土です。
雪印種苗園芸センター
<腐葉土は土をふかふかにする>
腐葉土は名前の通り、木(主に広葉樹)の落ち葉が腐りかけたもので、自然界でも林床には自然にできた腐葉土があり、さまざまな植物が育つのを助けています。一方ガーデニング用に販売されている「腐葉土」は人工的に作られたものですが、土に混ぜることによって自然界と同様の効果があり、植物が根を張りやすい「ふかふかの土」になります。
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<腐葉土を手軽に使う>
腐葉土は土の体積に対して20%程度を混ぜれば十分な効果がありますが、草花の活着の段階で効果を発揮させるためには、腐葉土は根の周りにあればよいとも言えます。つまり、草花を植える際の植え穴に一掴みの腐葉土を入れて周囲の土と軽く混ぜるだけでも根の近くに空気を供給し、草花の活着を助ける効果を期待できます。
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<腐葉土に肥料としての効果は期待しない>
腐葉土にもある程度の肥料分は含まれていますが、その肥料分を植物が利用できるとは限りません。土に混ざり合った腐葉土はさらに分解されて行き、その分解の際には微生物によって肥料分(主に窒素)が利用されるので、腐葉土を使うことによって逆に植物のための肥料が不足する場合があります。このような場合を想定してはじめから肥料を少し多めに加えるか、または追肥で補うのがよいでしょう。
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月間アーカイブ
2013 12月(ヘデラ(アイビー))2013 11月(秋に咲くパンジーとビオラ)
2013 10月(ホトトギスのなかま)
2013 09月(カルーナ)
2013 08月(ガウラ)
2013 07月(コンパクトダリア)
2013 06月(ホスタ(ギボウシ))
2013 05月(ポットカーネーション )
2013 04月(セイヨウオキナグサ)
2013 03月(カランコエ)
2013 02月(サイネリアのなかま)
2013 01月(クリスマスローズ_2)
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(運営会社:株式会社グリーンプランナー)
札幌市厚別区上野幌1条5丁目1番6号
温室店舗 (011)891-2803
苗木売場 (011)896-7852
営業期間
(温室店舗)2月15日~12月1日
(苗木売場)4月20日~10月27日
休業日
4月1日(月)
7月1日(月)
※7月~11月 毎週水曜定休日
営業時間
<2月~3月>9:30~15:00(温室店舗のみ)
<4月~7月>9:30~17:00
<8月~10月>9:30~16:00
<11月~12月>9:30~15:00(温室店舗のみ)
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