2022年7月
植物の夏越しにつきまして
植物の夏越しにつきまして
春先に植えた植物たちは気温が上がるにつれ、ぐんぐん勢いを増して生長していることでしょう。しかし、暑い日が続いたり、じめじめとした日が続くと元気がなくなっていく植物も目にするようになります。
そこで今回は植物たちの上手な夏越しについてお話しします。
雪印種苗園芸センター
水やり
水やりは朝、夕の涼しい時間帯に行いましょう。強い太陽光で葉についた水滴がレンズのような役割をして葉焼けの原因になるのを防ぐためです。
また、日が良く当たる場所にある鉢植えの場合は暑い時間帯に水やりをすると鉢の中の温度があがり、鉢の中が煮えたように熱くなってしまうことがありますので気をつけましょう。また、巻いたホースの中にある水がお湯のように熱くなっている場合があるので、植物にあげる際は水の温度を確かめてから与えましょう。
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葉焼け
葉の先端や縁が赤茶けたり、黒っぽく変色したり、色素が抜けたように黄色~白っぽくなったりと強い光を浴びることで葉焼けしてしまうことがあります。
葉焼けが進むと、枯れてしまうこともありますので早めの対処が大切になります。
対策としましては、移動が可能な鉢やプランターは日陰~半日陰程度の場所に置いたり
遮光のし過ぎに気をつけて、遮光ネット(遮光率40~60%くらい)や寒冷紗などの利用も良いでしょう。
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風通しを良くして上手に夏越し
葉が生い茂るこの時期は混みあっている葉を減らて風通しを良くすることで蒸れや病気を防ぐ効果があります。
また、コンクリートやアスファルトの上は高温になるので直接鉢を置かないようにするなど植物に対しての暑さ対策をして、厳しい夏を上手に乗り越えたいですね。
(HANA)
また、コンクリートやアスファルトの上は高温になるので直接鉢を置かないようにするなど植物に対しての暑さ対策をして、厳しい夏を上手に乗り越えたいですね。
(HANA)
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月間アーカイブ
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2023 09月(ニンニクを育てる)
2023 08月(ホスタ(ギボウシ))
2023 07月(おすすめバラ ハークネス)
2023 06月(寄せ植えを作ってみよう(植え方))
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2023 03月(お部屋で楽しむ球根の水栽培(水耕栽培))
2023 02月(おしゃれで簡単 リプサリス)
2023 01月(庭園内のリンゴ)
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(運営会社:株式会社グリーンプランナー)
札幌市厚別区上野幌1条5丁目1番6号
温室店舗 (011)891-2803
苗木売場 (011)896-7852
営業期間
(温室店舗)2月15日~12月1日
(苗木売場)4月20日~10月27日
休業日
4月1日(月)
7月1日(月)
※7月~11月 毎週水曜定休日
営業時間
<2月~3月>9:30~15:00(温室店舗のみ)
<4月~7月>9:30~17:00
<8月~10月>9:30~16:00
<11月~12月>9:30~15:00(温室店舗のみ)
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