
シクラメンは、上手に扱えば何年も生きて毎年花を咲かせる植物です。一方、適切な管理がされないと短期間で弱り、枯死してしまうこともあります。今回は、室内でシクラメンを上手に管理するポイントについて紹介します。
シクラメンを冬の室内で育てると、葉が長く伸びてバサバサになりがちです。この原因は日光が不足し空気の流れも不十分なためです。冬の室内では仕方ないことですので、人の手でシクラメンを少し助けてあげましょう。
まず日光不足を補うため、一日にいちど、少しずつ鉢を回して日光の当たる部分を変えてやります。3日で一周するくらいがよいでしょう。
また、葉の徒長を防ぐため一日にいちど、株全体を手のひらで軽く押すように撫でます【画像】。こうすると葉に刺激が伝わり、長く伸びるのを防ぐことができます。
※購入したばかりの植物には農薬が残っている場合があります。触った後は手をよく洗うか、ゴム手袋などをお使いください。
株の中にも空気の流れと光が当たるように、ぎっしり詰まった葉に隙間を作ります。大きめの葉をつまんで引き下げ、株の中が見えるようにします。株の中に黄色い葉や茶色く枯れた葉を見つけたら、これらが病気の原因になりますのできれいに取り除きます。