
冬の鉢花の主役はシクラメン。
品種改良は日本が最先端を進んでいて、さまざまな大きさ、色、形の花が次々に生まれています。
シクラメンの花には花弁、がく片、雄しべがそれぞれ5つずつあるのが基本です。
これらが突然変異によって、がくが花弁に変化したものや、雄しべが花弁に変化し花弁数が10枚になったもの(八重咲き)が新品種として生まれています。
八重咲になったシクラメンは一輪の寿命がとても長く、条件がよければ2カ月近くも咲き続けます(写真の品種:ファルファーレ)。
この他にベル咲きや、流通量は少ないですが上向きに咲く品種もあり「えっ、これがシクラメン?」と思うようなこともあるでしょう。
新しいシクラメンの花の色として、紫やピンクに白い縁取りのあるタイプをよく見かけるようになりました。これらは品種として強健なものが多く、花がきれいなだけでなく育てやすい良さも持っています。
このほかに、やや気難しいですが黄色やグリーンも新しい花色です。