2018年2月
冬のパキラ(室内)
~ 冬のパキラ(室内) ~
パキラは初心者でも育てられる丈夫な観葉植物で、適度に世話をすれば20年を超えても楽しめます。ただし寒さには強くないので、室内でも気温が大きく下がると葉が変色し落葉することがあります。
雪印種苗園芸センター
<冬の室内は、寒くても5℃程度までを目安に>
パキラは高温性の植物なので、室内でも最低5℃を目安に管理しましょう。それより温度が低くなると葉が黄色や褐色に変色して最後には落葉してしまうことがあります。
しかし丈夫な植物なので、葉がすべて落ちてしまっても幹や枝がしっかりしていれば(凍っていなければ)初夏には新しい葉が育ち復活することが多いです。
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<普通の品種と斑入りの品種>
パキラには大きく分けて、葉が緑一色の普通の品種と、葉に白い斑点が入る斑入りの品種があります。普通の品種の方が丈夫で生育が早い一方、斑入りの品種はゆっくりと育ちます。パキラは大きくなりがちな植物なので、適度なサイズを保ちたい場合は斑入りの品種を選んで肥料と水を控えめに管理するとよいでしょう。
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<水と肥料の与え過ぎに注意>
ほかの鉢物と同様、枯らしてしまう大きな原因は「水の与えすぎ」です。低温になりがちな冬の間は特に水を控え、鉢土が乾いた数日後に水を与える程度で十分です。肥料は生育期の5~9月頃に使いますが、大きくしたくなければこちらも控えめにします。
(文:雪印種苗株式会社 研究開発本部 不破規智)
(文:雪印種苗株式会社 研究開発本部 不破規智)
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月間アーカイブ
2017 12月(ナナカマドの赤い実 )2017 11月(ベルベリス ツンベルギィ)
2017 10月(秋のガウラ)
2017 09月(シクラメン ヘデリフォリウム)
2017 08月(アガパンサス)
2017 07月(カワラナデシコのなかま)
2017 06月(クレマチス マクロペタラ と アルピナ)
2017 05月(ムスカリ)
2017 04月(雪国で楽しむシクラメン コウム)
2017 03月(雪解けの頃)
2017 02月(シクラメンの葉の模様)
2017 01月(斑入り葉の植物)
雪印種苗園芸センター
(運営会社:株式会社グリーンプランナー)
札幌市厚別区上野幌1条5丁目1番6号
温室店舗 (011)891-2803
苗木売場 (011)896-7852
営業期間
(温室店舗)2月15日~12月1日
(苗木売場)4月20日~10月27日
休業日
4月1日(月)
7月1日(月)
※7月~11月 毎週水曜定休日
営業時間
<2月~3月>9:30~15:00(温室店舗のみ)
<4月~7月>9:30~17:00
<8月~10月>9:30~16:00
<11月~12月>9:30~15:00(温室店舗のみ)
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