
Hyacinth(英名)は、日本ではヒアシンスまたはヒヤシンスと呼ばれる秋植え春咲きの球根植物です(ここではヒアシンスと表記します)。養分をたっぷり蓄えた大型の球根で、室内の水栽培でも咲かせられるため、小学校の理科の授業等で育てたことのある方がいらっしゃるかもしれません。
寒さに強い春咲きの球根植物と言えばクロッカス、チューリップ、スイセンなどを思い浮かべますが、寒さに関してはヒアシンスもこれらに匹敵する強さです。秋に球根を植える際は特に日当たりの良い場所を選び、水はけよく土壌改良し浅めに植えるのがコツです。またヒアシンスは花穂が大きいため、日陰では咲いてから重さで倒れることがあるので、この面でも日当たりは大事な条件です。
冷涼地では暑さによる腐敗を避けてヒアシンスの球根を掘り上げる必要はありませんから、数年は植えっぱなしでも問題ありません。またチューリップやスイセンとは異なり球根が自然に殖えることは稀なので、後のことを考えて広めの株間にする必要はなく、球根1個半程度のスペースを空けて密植気味に植えると咲いた時が美しいです。