2020年3月
鉢で花苗(一年草)を育てましょう
<苗選び>
まず苗を選びましょう。お好みの花色・形から花の品種を決め、根元がぐらつかずしっかりとした苗を選びます。様々な種類の苗を組み合わせる“寄せ植え”というやり方もありますが、同じ品種をメインでたくさん植え大胆に育てると、管理もしやすく人目を惹く一鉢ができあがります。成長した姿を想像しながら、少しすき間をあけて植えるとよいでしょう。苗のポットを外したら、根のまわりの土を少し落としたほうがよく育つものも多いです。
雪印種苗園芸センター
<ピンチ(摘芯)>
植え付けをしてしばらくすると、茎がぐんぐん伸びてきます。そこでピンチ(摘芯)をしましょう。もったいない!と思ってはいけません。先端を切られた茎は新たにわき目を出し、どんどん数を増やしてくれます。本格的に花を咲かせる前のピンチが、こんもりと花いっぱいの株を作るコツです。
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<花がら摘み>
花がたくさん咲くようになったら、終わった花はどんどん摘みましょう。終わった花だけでなく、葉を何枚かつけて茎から切るようにします。一年草は元々種を残したくて花を咲かせます。しおれた花をそのままにするとそこに種ができ、種を充実させるのに力をつかってしまうので、花も少なくなってしまいます。次々花がらを摘むと“種を残すために、まだまだ花を咲かせなくては”と多くの花を長期間楽しませてくれるのです。
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<その他のコツ>
鉢植えの花を楽しむには、その他に、土の表面がかわいて鉢が軽いと感じたら、たっぷりと水をやること。週に一回くらい水やりの時、液体肥料を使用すること。土の栄養は早めにきれてしまうので、ゆっくり作用する緩効性肥料を使うことなどコツがありますが、簡単ですので玄関先やベランダ、お庭などで花の鉢植えを楽しんでみませんか。
(Anne)
(Anne)
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月間アーカイブ
2019 12月(腐葉土を手軽に使う)2019 11月(家庭園芸と土壌酸度(pH))
2019 10月(タカノハススキ)
2019 09月(コスモス)
2019 08月(ヤマユリ)
2019 07月(イトバハルシャギク)
2019 06月(セラスチウム(ナツユキソウ))
2019 05月(スイセンの楽しみ)
2019 04月(ふきのとうの役目)
2019 03月(野菜の花)
2019 02月(コンシンネ)
2019 01月(花壇用の花の室内種まき育苗)
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(運営会社:株式会社グリーンプランナー)
札幌市厚別区上野幌1条5丁目1番6号
温室店舗 (011)891-2803
苗木売場 (011)896-7852
営業期間
(温室店舗)2月15日~12月1日
(苗木売場)4月20日~10月27日
休業日
4月1日(月)
7月1日(月)
※7月~11月 毎週水曜定休日
営業時間
<2月~3月>9:30~15:00(温室店舗のみ)
<4月~7月>9:30~17:00
<8月~10月>9:30~16:00
<11月~12月>9:30~15:00(温室店舗のみ)
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