
まず苗を選びましょう。お好みの花色・形から花の品種を決め、根元がぐらつかずしっかりとした苗を選びます。様々な種類の苗を組み合わせる“寄せ植え”というやり方もありますが、同じ品種をメインでたくさん植え大胆に育てると、管理もしやすく人目を惹く一鉢ができあがります。成長した姿を想像しながら、少しすき間をあけて植えるとよいでしょう。苗のポットを外したら、根のまわりの土を少し落としたほうがよく育つものも多いです。
植え付けをしてしばらくすると、茎がぐんぐん伸びてきます。そこでピンチ(摘芯)をしましょう。もったいない!と思ってはいけません。先端を切られた茎は新たにわき目を出し、どんどん数を増やしてくれます。本格的に花を咲かせる前のピンチが、こんもりと花いっぱいの株を作るコツです。
花がたくさん咲くようになったら、終わった花はどんどん摘みましょう。終わった花だけでなく、葉を何枚かつけて茎から切るようにします。一年草は元々種を残したくて花を咲かせます。しおれた花をそのままにするとそこに種ができ、種を充実させるのに力をつかってしまうので、花も少なくなってしまいます。次々花がらを摘むと“種を残すために、まだまだ花を咲かせなくては”と多くの花を長期間楽しませてくれるのです。