
5月になると家庭菜園へトマトの苗などを早く植えたくなりますが、北海道では気温が上がる6月の方が安全です。しかし早く入手しなければ欲しい品種の苗が品切れになることがあり、無理して寒い時期に植えて失敗する例は多いようです。
ここでは、少し寒い時期に工夫して野菜苗を育てるコツをご紹介します。
野菜のポット苗は根が詰まっていることが多いので、そのまま1週間も置くとストレスでその後の成長に影響を及ぼします。そこで、根鉢を崩さずにひと回り大きなポットへ植え替えます。こうすることで、菜園の地面の温度(地温)が上がるまでポットで育てることができます。
また、質のよい培養土(「すくすく倶楽部」など)で植え替えればより良く成長しますし、ポットに太陽光が当たることによって地温が上がり、苗の成長を助けます。
写真のように筒状の透明ビニルで囲むと風除けになります(上部は開いています)。菜園へ植えてから囲む方が多いですが、ポットのまましばらく囲いの中で育てて地温が十分に上がった頃に植え込む方が確実です。