
北海道では7月中旬から、公園や個人の庭でアジサイの花が見頃になります。アジサイには多くの品種があり、グループ・系統によって性質が異なるので「どれを庭植えすればよいのか?」と迷いますが、越冬の際に少し気をつければ多くの品種が利用可能です。
土壌の酸度(pH)で花の色が変わるなど難しいところもありますが、そこまでは考えなくても十分に楽しむことができます。
ガーデン専用のアジサイはとても強く、寒さや雪の重みにも耐えて大きく育ちます。剪定も必要なく、終わった花を晩秋に摘み取る程度で十分。盛夏に咲いた花は気温の低下とともに、秋の色へと変化して行くので長く楽しむことができます。
4~5月、店頭には鉢植えのアジサイがたくさん並びます。色鮮やかで大輪なのはセイヨウアジサイで、その多くは鉢物用の品種です。これらを庭に植えることは可能で、はじめのうちはなかなか育たないのですが2~3年すると調子が出てきます。ガーデン用の品種のようなボリュームにはならないながらも、楽しめるでしょう。
気をつけるのは雪の重みで枝が折れること。積雪地では越冬のために冬囲いが必要です。