
ダリアと言えば夏に咲く、原色で背の高い花を連想する方が多いと思います。しかし近年はコンパクトダリア(ガーデンダリア)と呼ばれる小型の品種が増えてきて、ダリアのイメージと使い方は大きく変わりつつあるのです。
従来から日本でよく見るダリアは大型で、春植えの球根として入手する場合がほとんどでした。これに対してコンパクトダリアは草丈が低く、種子や挿し芽で殖やされて大部分がポット苗として流通しています。
また、コンパクトダリアはヨーロッパでさかんに品種改良されており、庭やコンテナで別の植物と組合せるのに適した色合いの品種が次々に出てきています。
コンパクトダリアには種子で殖やされる品種(種子系)と挿し芽で殖やされる品種(栄養系)があります。種子系の品種は花付きポット苗を安価で買い求めることができますが、連続した開花性や花の美しさでは栄養系(ラベル付き苗)の方が上と言えます。