雪印種苗園芸センターは、バラ苗木をはじめとして各種果樹・花木類の苗木などを販売しています。

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【2024年の営業】
今シーズンも雪印種苗園芸センターにお越しいただき誠にありがとうございました。
12月1日(日)をもちまして今シーズンの営業を終了させていただきました。
本年中のご愛顧に心よりお礼申しあげますと共に、来年も変わらぬお引き立てのほど、よろしくお願い申しあげます。

【剪定、冬囲いのお問い合わせについて♪11/14】
時節柄、お問い合わせを多くいただきます。
剪定(雪上樹)は休眠期の11月~3月まで可能です。それ以外、ご不明な点、ご相談など、お電話にて対応させていただきます(担当:こだま、あいはら マデ)。尚、不在にすることが多いので、ご回答までお時間を頂戴することがございます。

※バラの冬囲い方法は、当園ホームページ「花暦(花ごよみ)」にも掲載させていただいています!


※花暦更新しました。【冬支度 (バラ)】

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2014年10月

秋の種採りと宿根草の播種

~ 秋の種採りと宿根草の播種 ~

 庭の草花に種子ができる頃です。一年草は春まで保存してからの播種になりますが、耐寒性の宿根草は積雪前に戸外で播種しておくと多くの場合、翌年春~初夏に発芽します。

秋の種採りと宿根草の播種
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<種子の形も面白い>

 北海道の戸外で越冬するような耐寒性の宿根性は、2品種以上を近くに植えると秋に種子ができることがあります。例えばホスタ(ギボウシ)やクレマチスは、品種によりますが北海道では9~10月には種子が熟します。
 この種子をよく見ると、面白い形をしています。ホスタは1枚の小さな翼がついたオタマジャクシのような形、クレマチスでは1本の尾が綿毛状で、どちらも風や動物を利用して移動することを望んでいるように見えます。

秋の種採りと宿根草の播種
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<耐寒性の宿根草は秋のうちに播種する>

 耐寒性宿根草の種子は多くの場合、冬の低温に遭遇してから春~初夏に発芽する性質を持っています。ですから、播種するなら秋~積雪前がよいのです。
 この際に覆土をするかどうかは重要なポイントなので種類ごとに調べることをお奨めしますが、筆者は経験から「ゴマ粒」より大きな種子は覆土し、小さな種子は覆土しない、というやり方で概ね成功しています。この基準に従うと、ホスタやクレマチスのような大型の種子は覆土をし、プリムラ類などの小型の種子は覆土をせずに種まき、となります。

秋の種採りと宿根草の播種
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<一年草は種子を乾燥させ、春まで待ってから種まき>
 コスモスやアサガオ類などの一年草は、日陰で自然乾燥させてから湿気を防ぎ、冷暗所で春まで保存してからの種まきとなります。理想的には冷蔵庫ですが、半年程度の保存であれば戸外の物置やガレージでも十分です。 

(文:雪印種苗株式会社 研究開発本部 不破規智)
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(運営会社:株式会社グリーンプランナー)
札幌市厚別区上野幌1条5丁目1番6号
温室店舗 (011)891-2803
苗木売場 (011)896-7852
営業期間
(温室店舗)2月15日~12月1日
(苗木売場)4月20日~10月27日
休業日
4月1日(月)
7月1日(月)
※7月~11月 毎週水曜定休日
営業時間
<2月~3月>9:30~15:00(温室店舗のみ)
<4月~7月>9:30~17:00
<8月~10月>9:30~16:00
<11月~12月>9:30~15:00(温室店舗のみ)
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