
日の短い季節に咲くカランコエは、南国生まれの丈夫な多肉植物。それでも最低気温5~10℃程度までは耐えますので、冬の室内鉢花としては貴重な存在です。
カランコエは、日が短くなると花芽を作り開花する植物です。秋から冬にかけてできた花芽が冬から春にかけて咲きますので、日が長くなる頃には開花を終えます。4~5月に開花を終えたら半分くらいの高さに切り戻します。
切り戻すと枝が増え、株が大きくなりますからひと回り大きな鉢へ植え替えます。このとき、できるだけ水はけのよい用土を選びましょう。
秋になると日の短さを感じて花芽を作りますので、夜は人工的な光の当たる居間などを避けて自然の短日に遭わせます。そうすれば花付きがよくなります。
カランコエは多肉植物で、厚い葉や茎に水分を貯めることができます。ですから普通の植物よりも乾かし気味に管理しますが、与えるときはたっぷりと。ただし、根が弱いですので鉢皿に水を溜めるようなことをしてはいけません。
また、日光を好みますので日当たりのよい場所で管理します。肥料は定期的に、ただし開花中は少なめに与えます。